実はマル秘でも何でもないのですが、こんなことに気を付けると
実用語彙として身に付くのではないかというヒント集です。

語彙増強マル秘テクニック その6(語彙の発掘)
大学受験で何千語かを暗記したと思いますが、これは受験用に覚えてるということ
もあって、使える語彙になっていないことが多い。したがって知っていると思ってる
単語でも一度チェックが必要になる。
やり方は簡単。単語リストを順次見ながらその単語を使った文章を即座に作れるか
チェックしよう。出来なかったら改めて”使う”という観点から覚え直す。
これだけでworking vocabularyはずいぶん変わります。
・表現語彙を発掘しましょう。

語彙増強マル秘テクニック その5(意味単位を大切に)
単語は単体で使われることは少ないですよね。普通は文の中で使われます。
いくつかの単語が集まって一つの意味単位になります。
で人間はやはり意味単位で認識し、意味単位で記憶するんじゃないかと思うんですよ。
言葉を使う人間にとっては意味が最重要なのであって言葉自体つまり単語が
どうであるかは(どちらかと言うと)二の次だと思います。したがって意味の単位は、
個々の単語単位より記憶しやすいはずなんです。単語はむしろ意味単位を還元(?)して
認識するもののような気がします。ということで、
・単語を覚えるときには意味の単位を大切に(個々の単語はその後)

語彙増強マル秘テクニック その4(使うことを意識して学習)
例えば、mutinyという単語を取り上げて見ます。英和辞典を引くと
「反乱、暴動、反乱を起こす(against)」みたいに出ています。
大学受験対策なら、英語と日本語訳を対で覚えれば一応安心でが、
いざ自分がmutinyという単語を使って何かを表現するときには、
ハタと困るわけです。使い方が分からない……
やはり例文なりで使い方を覚えていないと困るわけです。ということで
・単語は最初から使うことを意識しましょう。
ちなみに活用辞典を引くと
to foment a mutiny
to incite a mutiny
to stir up a mutiny
to organize a mutiny
crush a mutiny
put down a mutiny
quell a mutiny
a mutiny break out
to mutiny against
などと出ています。べつに全部記憶する必要はありませんが、
こんな言い方があるんだと頭でシミュレートしておくと
使える語彙になりますよね。私はいちいち辞書を引けと言いたい
わけではなく、要するに使い方を覚えましょうということですね。

語彙増強マル秘テクニック その3(副詞)
(もう題名を見ただけで想像がつくかもしれませんが・・・^^;)
副詞は動詞を修飾します。そして動詞を修飾する副詞も
ランダムにあるわけじゃないですよね。ちゃんと意味が通じるような
副詞がついています。ある動詞に対してよく使う副詞、典型的な副詞が
あります。そういったものは頭の隅に入れて置くとアウトプットで
使えるわけです。というわけで、
・副詞と動詞はペアで覚える

語彙増強マル秘テクニック その2(形容詞)
(マル秘でも何でもありませんが…)
想像がつくかと思いますが、形容詞は名詞を修飾します。ということは
形容詞は名詞の意味を補完してやっているわけです。形容詞と名詞のペアは
「順列・組み合わせ」のごとくランダムに出現しているわけではないので
よく在る組み合わせというのがあるわけです。ということで、
・形容詞を覚えるときには名詞を、またはその逆を意識してペアで覚える。
ペアで概念がフィックスしますので、単語単体よりイメージし易いために
記憶に残り易くなります、使う場合も参考になる。
(「丸暗記しろ」となりそうですが、それは保留。)

語彙増強マル秘テクニック その1(動詞を覚える)
(実は普通にやってることだと思いますが…^^;)
動詞は大きく分けて自動詞的用法と他動詞的用法があります。自動詞は目的語を
とらない、他動詞は目的語をとります。自動詞は前置詞を加えて他動詞的に
使うことが多いです。ということで、動詞を覚えるときには
・自動詞の場合 → 前置詞もセットで覚える
・他動詞の場合 → 目的語にどんな語が来るか意識して、目的語もセットで覚える。
これだけでも単語の運用能力は増します。